第26回となるIncontraワイン会は 【ホノヒト。】編で営業させていただきました。

 

ご参加下さったお客様ありがとうございます。

ホノヒト。とは郡山を中心に棚倉町、須賀川の飲食店の料理人達が集まり、一つのテーマを決めて料理を創るというグループです。

今回は会津の食材をテーマにワイン会を。

私たち二人とも会津出身なので、なんとか会津の素晴らしい食材や伝統ある郷土料理をお伝えしたく、一生懸命に考えました。

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第26回Incontraワイン会~ホノヒト編~

ホノヒト。

H o n o h I t o  2 0 1 8

料理人も福島の米と共に育ち、福島の大地に鍛えられました。

福島の恵みに感謝をし料理人自ら厳選した福島の食材で渾身の一善を創ります。

私たち[ホノヒト]が生み出す作品をどうぞご期待下さい。

 

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  1. Cantina Deidda Marzani fleur Metodo Classico              こづゆ風ミネストラ

マルツァーニ フルール メトドクラシコ : サルディーニャ州 : カンノナウ 100%

ベースより瓶熟を12ヶ月短くし、ドザージュも行わない、フレッシュで辛口な味わいです。

 

 

 

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  1. La Distesa Marche bianco Terre Silvate           会津産そば粉のガレット 会津地鶏と会津野菜

ラ ディステーザ マルケ ビアンコ テッレ シルヴァーテ : マルケ州 : ヴェルデッキオ90%・トレッビアーノ&マルヴァジア10%

ソフトプレスした葡萄をスターターとして用意していたステンレスタンクで発酵。6ヶ月落ち着かせボトリング。ミネラル感があり、主張のはっきりとした味わいが個性を引き立て魚介、春野菜などとの相性抜群。年産4000本。

 

 

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  1. Scilio Etona bianco Valle Galfina                           イカニンジンのカッペリーニ

シリオ エトナビアンコ ヴァッレ ガルフィーナ : シチリア州 : カリカンテ95%・カタラット5%

エトナの土壌を見事に表現した、ミネラルを感じる爽やかな白ワイン。ステンレスタンクで発酵、熟成。

 

 

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  1. Pecchenino Barolo San Giuseppe          にしんの山椒漬け アーリオオーリオ

ペッケニーノ バローロ サン ジュゼッペ : ピエモンテ州 : ネッビオーロ100%

地元でも伝説化した単一畑産バローロ。オーク樽を使い熟成、その後、さらに大樽(25ヘクトリットル=2500リットル)で2年間熟成させる。鮮やかなガーネット色で完熟した果実の甘い香りに加え、火打石の硬質な印象も。分厚い果実味と濃密な凝縮感。黒コショウの様なスパイス感もあり最後には優しい風味。

 

 

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  1. Corte Figaretto Valpolicella Superiore Ripsso Acini Ameni           会津坂下産 馬肉のタリアータ

コルテフィガレット ヴァルポリチェッラ スペリオーレ リパッソ アニチ アメニ : ヴェネト州 : コルビィーナ主体・ロンディネッラ・モリナーラ

リパッソ方式で造るスペリオーレ。発酵終了したアマローネのカスが残ったタンクに移し替え、8日間再発酵。カスとしっかり分けることで、果実実豊かでコクもありクリーンなワインが産まれます。

 

 

 

 

 

6 Ferrocinto Passito 1658                   べこの乳ジェラート 会津ひめこなつのコンポート添え

フェッロチント パッシート : カラブリア州 : グレコビアンコ 100%

自社畑のグレコビアンコを通常のワイン用の収穫の5日ほど前に、状態の最も良いブドウを先に収穫。箱を並べて4~5週間陰干し。バリックで自然酵母にて醗酵後、樽熟12ヶ月

 

 

 

 

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