第19回Incontraワイン会トスカーナ編無事に終了いたしました

いつもありがとうございます。

 

簡単にですが今回の説明です

 

1. Carpineto Brut                         ランプレドットと豆のサラダ仕立て
カルピネート ブリュット : シャルドネ80%・グレケット20%

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リンゴや洋ナシを想わせる心地よく、フルーティな香り、活き活きとしした酸味もあり余韻に感じるトーストやナッツの香りがエレガントで、果実味の複雑さとドライな口当たりで、バランスの良さを感じさせます。

 

2. Gualdo del le Valentina                白子のソテー カボチャのピュレ
グアルド デル レ ヴァレンティーナ : ヴェルメンティ-ノ100%・

t100
ふくらみのありそうな輝きのある色合い。トロピカルフルーツやカシューナッツのニュアンス。厚みがあり、酸の余韻が心地よく、つややかな口当たりが好印象。ボリューム感が高い

 

 

3. Le Cinciole Rosato Toscana          タコとズッキーニのリゾット
レ チンチョレ ロザート トスカーナ : サンジョベーゼ100%  ※自然派ワイン

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野生酵母のみでゆっくりと発酵することは極めて重要で、このゆっくりとした発酵の初期段階で色々な要素が抽出される。『野生酵母を使ったゆっくりとした発酵は完な果実でないと不可能。野生酵母のみで発酵。サラッソ(セニエ)方式で果汁のみを発酵させることで白ワインのように軽やかな仕上り。

 

 

4. Gualdo del le Eliseo Rosso                      猪のラグー
グアルド デル レ エリゼオ ロッソ : サンジョベーゼ60%・カベルネソーヴィニヨン20%・メルロー20%
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輝きある深い赤色。乾燥した赤紫蘇、スミレや熟したカシスジャムのような香り。凝縮した果実のふみが豊かで、黒胡椒のアクセント。ローストした珈琲豆のようなフレーヴァー、酸が豊か。滑らかでタンニンはシルキーでエレガントな仕上がり

5. Ciacci Piccolomini D‘Aragona Brunello di Montalcino     短角牛の煮込み
チャッチ ピッコロミニ ダラゴナ ブルネッロ ディ モンタルチーノ :サンジョベーゼグロッソ100%  ※自然派ワイン

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濃密で複雑。凝縮された味わいの中にある心地よい旨味と酸味。コストパフォーマンスに優れた最高峰の個性派ブルネッロ ディ モンタルチーノです。3年間スラヴォニア産の大樽で熟成。濃密な味わいの中に旨味と酸味がしっかりと感じられ、程よくとけこんだタンニンとともに、最高のバランスを造っています。

 

6. Castelli del Grevepesa SCRL Vinsanto Chianti Classico
マスカルポーネとアーモンドのセミフレッド
カステッリ デル グレヴェペーサ ヴィンサント キャンティクラシコ : トレッピアーノ50% マルヴァージア デル キャンティ50%

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香りはドライフルーツやドライフラワー、そして若干のナッツ香を感じさせ、木樽熟成(小樽)らしいバニラの香りも僅かに感じます。複雑性があり、軽い酸味もありますので、くどさを感じさせません。
干し葡萄から作るパッシートと呼ばれるワインのひとつで、
収穫した葡萄をを陰干しし、半レーズン状になったものを醸造。少なくとも3年は木樽で熟成させたものを指します。

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芸術の都・州都フィレンツェ、中世の文化都市シ工ナ、林立する塔の村サン・ジミニヤーノ、さらに、ルツカ、ピサなど、イタリアの誇る中世ルネッサンスの町が多くあり、人気の観光地である。芸術や建物と共に、なだらかな丘陵に緑濃い糸杉、淡い緑のオリ-ブの木立、その間に白色の素朴な農家の家が点在し、牧歌的で美しいその風景は、誰もが思い浮かべるイタリアの田舎のイメージそのもので、葡萄畑もそのなだらかな丘陵に広がっている。 山岳地帯が25%、丘陵地帯が67%で、気候は寒暖の差が激しい大陸的気候。しかし、海岸寄りでは夏は涼しく、冬は温暖で安定した気候に恵まれている。トスカーナは日本では最も知名度の高い州であり、ピエモンテと共に、イタリアを代表する名醸地である。DOCGとDOCの宝庫で、その中で、「キャンティ」は、日本でも早くからその名を知られ、イタリアを代表するワインのひとつである。また、「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」、「ヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチャーノ」は、ピエモンテの「バローロ」・「バルパレスコ」同様に最も早くから高品質で知られた赤ワインである。
トスカーナ州の特産物
豆類、ビーツ、カルチョフィ、カリフラワー、グリーンピース、桃、栗、サクランボ、ポルチーニ茸 等
スズキ、鯛、エビ、スカンピ、ボラ、ウナギ、イカ 等
仔牛、牛、羊、豚、黒鶏、ウサギ、ジビエ 等

Carpineto
キャンティ・クラシコ地域のトップ生産者の一人で、同地域で初めてスプマンテを醸造したカンティーナとして知られています。

Gualdo del le
いくつものスーパートスカンを生み出すマレンマ地区において、抜群のコストパフォーマンスを誇るグアルド デル レ。ニコ ロッシ氏は、祖父の代からの家業であるブドウ栽培農家の生まれ。そもそも、スヴェレート地区にはたったの2軒しかブドウを栽培している家はなく、ロッシ家はそのうちの1つ。つまりスヴェレートでもっともブドウ栽培に適した畑を所有していることも意味しています。ロッシ氏は「こんなにいい条件の畑は、うちと隣人でもあるトゥアリータとモンテペローゾだけ」「畑の手入れはスヴェレートで一番自信がある」と語っています。

Le Cinciole
元々測量士だった当主ルカさんと建築家だった妻ヴァレリアさんが「土地の伝統的なブドウから土地の個性を生かしたワインを造りたい」と1991年にパンツァーノ イン キャンティに土地を購入したことから始まります。1995年からその頃同じく有機栽培を志す栽培農家たちとともに勧めていきました。その結果、パンツァーノは全域で700ヘクタールの土地のうち90%が有機栽培の畑になります。そしてレ チンチョレの畑は『キャンティ地区でもっと健康的な畑の1つ』と評されています。

Ciacci Piccolomini D‘Aragona
モンタルチーノの南端、カステルヌオーヴォの小高い丘の上に、ワイナリーを構えています。ガレストロと呼ばれる白い石が多いモンタルチーノの土壌において、ここは、少し特異な土壌で、白いガレストロに赤い粘土質が混ざりこみ、鉄分、マグネシウムの比率が周りの土壌と比べ、格段に高くなっている。この特殊な土壌が独特な物とし、更には、標高240?360m、オルチャ川の影響もあり、寒暖差の大きさが、上質なブドウを生み出す、理想的条件となっているそうです。そんな環境の中、有機栽培を実践、収量も法定基準の3/4までに制限、品質を重視しています。
Castelli del Grevepesa SCRL
作り手は葡萄やワインの生産者が集まって造られた協同組合厳しい審査に合格し、組合に登録されたメンバーのみによって造られた葡萄は、収穫後全て「カステッリ・デル・グレヴェペーザ」に集められ、醸造設備を共有してワイン造りが行われています。

 

第19回のIncontraワイン会のテーマはトスカーナ編!!

お好きな方が多いではないでしょうか(*^_^*)
実は3回目となるトスカーナ編ですが、何回やっても楽しい美味しい州です!
今回はブルネロをご用意します!!お楽しみに♪

10/18(水) 若干の余裕がございます。

10/19(木) 満席 Thank tou!
時間:19:00~スタート
参加費:¥10.000-【税込】

定員:各日12名

 

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